福岡市中央区大濠にある大濠公園には、2つの公園が入っています。
その名も、どんぐり公園とくじら公園。
今回は、そのうちの一つのクジラ公園の詳細についてご紹介します。
くじら公園の様子
くじら公園は、どんぐり公園の対角線上に位置し、大濠公園駅、また大濠郵便局の横にある入り口から入ってすぐの所にあります。
くじら公園は、幼稚園から小学生の比較的大きい子供向けの遊具が多いです。
ベンチもところどころあり、座ってランチを楽しむこともできます。
また、晴れた日の休日には、お弁当をもって屋根付きのテントや、レジャーシートを敷いてピクニックを楽しんでいる親子連れやママさんグループもみかけますよ。
隣には西広場という広い広場もあるので、くじら公園で遊び飽きたら、隣の西広場でボール等で遊ぶこともできます。
この西広場は、3月のお花見の季節には桜が咲き乱れて、とてもきれいです。
お花見シーズンは屋台も出ています。
また、春にはパンジーや菜の花、秋にはコスモス等も植えられていてきれいなので、是非花見見物も楽しんでくださいね。
時期によってはバーベキュー等のイベントも開催しているので、是非くじら公園へ遊びにくる際は、事前にチェックして下さいね。
くじら公園の遊具について
くじら公園は、6歳以上から利用できる遊具が多いため、どんぐり公園と比べて小学生が多いです。
公園内にある遊具をご紹介します。
・ブランコ
・くじらの滑り台
・砂浜
・小さい子用の滑り台
・大きい子用の滑り台
があります。
大きい子用の滑り台と小さい子用の滑り台は、最近新しくなったので比較的きれいです。
滑り台といっても、ジャングルジムのようになっていて、滑り台が2~3個付いている遊具なので、子供もすぐに飽きることなく楽しむことができますよ♪
小さい子用の滑り台には、真っすぐな滑り台と曲がった滑り台が付いています。
大きい子用の滑り台には、ロープウェイのようにぶら下がって移動する遊具も付いていて、大人の私が利用しても楽しいです。
我が子たちは小学生なので、大きい雇用の滑り台でよく遊んでいます。
また、くじら公園の真ん中には、くじらの口の形をした滑り台もあり、よく小学生が裸足で滑っているのを見つけます。
とても大きな滑り台なので、幼児には少し危険なので、お家の人は注意が必要です。
ブランコもどんぐり公園よりも数が多いですが、休日は込み合うので、順番待ちが必要なことが多いです。
また、どんぐり公園にあるカップ式のまだ歩けない子供でも乗れる、ブランコは残念ながらありません。
休日で晴れてる日はとても混雑していて、結構走っている子供も多いので、お友達とぶつからないように注意してくださいね。
くじら公園のトイレ情報
くじら公園内にはトイレはありませんが、公園敷地内を大濠公園駅川の出口から出て、駐車場がある方向に少し歩いたところにトイレがあります。
ティッシュが無いことも多いので、女の子はティッシュを持参してくださいね。
少し離れているので、小さい子どもさんは、早めに声掛けをしてトイレに連れていく事をお勧めします。
くじら公園の手洗い場情報
くじら公園には、手洗い場が1カ所あります。
水飲み場と一緒なので、のどが渇いたときも便利ですね。
また、手洗い場があると、お砂場遊びが存分に楽しむことができますね♪
水の勢いが良いと、靴が濡れるので、そこだけ注意が必要です。
くじら公園のまとめ
くじら公園は未就園児よりも、小学生が楽しめる遊具が多い公園です。
だからと言って、未就園児が遊べないというわけではありません。
ただ、大きい子どもたちが鬼ごっこをしていて、走り回っているときもあるので、小さいよちよち歩きの子どもさんを連れてくる場合は、注意してくださいね。
未就園児さんだと、くじら公園よりも、同じ大濠公園の敷地内にあるどんぐり公園をお勧めします。
どんぐり公園だとカップ式のブランコもあるので、まだ上手くブランコに乗れない子供でも、ブランコを楽しむことができますよ♪
くじら公園では、池を見ながらブランコにのると、池川の景色も楽しむことができます。
池にはカモやアヒルボート、大濠公園を楽しむ人の姿を見ることができます。
特に池が光に反射してキラキラとしている様子は見ものです!
是非、くじら公園へ遊びに来た際は、楽しんで下さいね。
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