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自学ノートのネタ切れしないテーマ10選!分かりやすいまとめ方を小学生向けに解説します!

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小学生になると、普段の宿題にプラスで「自学ノート」も毎日提出という学校もあって、さすがにネタが尽きてしまいますよね。

毎日のことなので、「自学ノートって何書けばいいの?」「ネタ切れで大変」と子供も親も悩んでしまうことが多いようです。

そこで今回の記事では、自学ノートのネタ切れしないおすすめのテーマ10選を詳しくご紹介していきます。

また、自学ノートの分かりやすいまとめ方も詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

自学ノートのネタ切れしないテーマ10選!

ここからは、自学ノートのネタ切れしないおすすめのテーマを学年別でご紹介していきます♪

小学1、2年生向け自学ネタ

小学1、2年生の自学ネタは、なるべく簡単なもので「決まったもの」にすることがポイントです。

・日記を書く(絵日記など)

・かけ算九九を覚えよう

絵を書くことが好きな子供は、日記にイラストを書くのもおすすめですよ。

低学年の自学は、好きなことを自主学習のネタに生かして、楽しく自主学習に取り組みましょう。

小学3、4年生向け自学ネタ

・好きな四文字熟語やことわざを調べよう

・割り算のひっ算をノートに書いてみよう

・都道府県名を覚えよう

・星座の観察

小3、4年になると、少しずつ自分で宿題に取り組めるようになってきますが、まだまだ自学を1人で最後まで進めるのは難しいです。

そんな時は親が子供に、好きなこと・得意なことをネタに選べるよう声かけをしてあげることがポイントです。

娘もよく、自学の時にグズグズ言っていたので、簡単に終わる計算ドリルなどを提案すると、あっさりと終わらせることができていましたよ。

子供が悩まず自学を楽しめるように、親もサポートをしてあげてくださいね。

小学5、6年向け自学ネタ

・授業の予習・復習

・長さ、面積、体積の単位まとめ

・世界の通貨について調べよう

・日本の世界遺産をまとめる

小5、6年生は、自学以外の宿題もあれば、塾に習い事など多忙な子供も多いですよね。

そこで時間のない平日は、授業の復習や漢字ドリルなどの自学を中心にして、休日には自分の好きなこと・得意なことをネタに自主学習に取り組んでみましょう。

自学ノートのまとめ方。わかりやすくまとめる方法はコレ!

自学ノートのまとめ方は、次のポイントを順番に書いていくだけで、分かりやすくまとめることができます。

・テーマを書く

・どんなことを学習するのかを書く

・学習の内容を書く

・学習のまとめ、感想を書く

次に自学ノート選びですが、学校で特に指定のノートがなければ、5mm方眼ノートがおすすめです。

好きなマス目で文字をかいたり、グラフや表を書く時にも方眼になっているので使いやすいですよ♪

ここからは、自学ノートのまとめ方のポイントを教科別で詳しく解説します。

自学ノート4年生理科

テーマ:『月や星の動き」

まとめ方のポイント:三日月→半月→満月になる月の動きの変化を図を書いてまとめると、動き方が目で見てはっきりわかります。色鉛筆などで月に色を付けたりするのも効果的ですよ。

自学ノート5年生算数

テーマ:「比例についてまとめよう」

まとめ方のポイント:比例についての意味を最初に言葉で説明して、ノート中央に表や数直線で比例を表してみましょう。大事なところを赤や青ペンで記入すればもっと見やすくなりますよ。

自学ノート5年家庭科

テーマ:『衣類の洗濯表示について」

まとめ方のポイント:洗濯マークのイラストを書いてその横に説明文を書きます。1つ1つの洗濯マークを箇条書きで説明するより、大きな1つの表にしてまとめれば見栄えも格段に良くなりますよ。

社会の歴史

テーマ:「聖徳太子について調べよう」

まとめ方のポイント:聖徳太子のイラストを大きく描き、その横に人物を紹介する文を書きます。重要なところは、色分けして見やすくまとめましょう。

また、社会の歴史においては、こんなまとめ方が良いという意見をいただいているので、ご紹介しますね♪

こんなノートのまとめ方がおすすめ!(小学校六年生 社会科編)

小学校六年生になると、社会科で歴史を学びます。

私は、歴史を勉強する上で大切なのは、「1582年に本能寺の変が起きた」という物事とそれが起こった年を暗記することではなく、そもそもどうしてその事件が起こったのかという物事の流れも含めて記憶に定着させることだと思います。

そして、ノートのまとめ方もそれを意識して書くと非常に解りやすいものになり、ノート自体が参考書のようになって後々までに役立つものになります。

例として平安末期の社会変化を挙げてみましょう。

平安時代の中頃  藤原氏による摂関政治が主流

白河法皇の時代  貴族中心政治を変えようという動きが起こる。院政の始まり。

しかし藤原氏側も黙ってはいなくて、皇位継承や権力争いが起こり、それは乱へと発展(保元の乱、平治の乱)

武士が力をつけて、平清盛による平家政権が樹立する。

こんな風に物事の展開を文章と→で表すのです。

この歴史のノートのまとめ方は、その後中学、高校になっても使えますし、大人になって資格等の勉強をする時にも応用出来たりします。

歴史の教科書も、他の教科書も書いてあるのは日本語の文章です。

文章であるからには、流れというものがあります。

その流れを読み取り、ノートに矢印を用いて書くことでその文章が何を言いたいのかが理解出来ます。(ちなみに「つまり」という文章がある時は、=(イコール)の印で書き表す。

更に、つまりという接続後の後は重要事項が来ることが多いので赤ペンで書いたり、蛍光ペンでその文章を囲んでみたりする。)歴史の教科書はそういう日本語の文章の読解力を鍛える面でも格好の教材です。

読解力が鍛えられれば、基本他の教科も理解しやすくなるので、結果総合的に成績アップに繋がります。

私の高校時代の担任の先生もおっしゃってました。

国語が出来る生徒は、大体他の教科の成績も良いのだと。

国語が出来るとはつまり読解力の能力が高いという意味なのでしょうね。

もちろん、これは私個人の経験から編み出した勉強法で、世の中にはもっと良い勉強法があるのかもしれません。ですが、私がこの歴史のノートのまとめ方を小学生時代から身に付けていたおかげでその後得られた良い結果は沢山あるので、悪い方法ではないとは自負しています。

上記の方の意見では「読解力が鍛えられれば、基本他の教科も理解しやすくなるので、結果総合的に成績アップに繋がります。」とありますので、是非参考にしてくださいね!

ここまで、教科別で自学ノートのまとめ方の簡単なコツをご紹介しました。

ぜひ自学ノートをまとめる際に参考にしてみてくださいね。

自学ノートを簡単に埋める方法

漢字の書き取りや計算問題だとひたすら書いて練習するので、自学ノートを埋めるのには効率が悪いです。また自学ノートに丁寧に書く必要があるため、時間がかかってしまいます。

そこで、自学ノートを簡単に埋める方法としておすすめは、社会の歴史などの調べ学習です。

出来事などは教科書を見ながら説明文を書いたり、資料集などから人物の写真や関係図等をコピーして貼り付ければ見やすくてあっという間にノートが埋まりますよ。

更に自分でイラストを描いたり、年号のゴロ合わせを考えたものを書いたり、ひと工夫してみるのもおすすめですよ♪

自主学習のノートの書き方のコツ!

ここからは、自主学習のノートの書き方のコツをご紹介します。

なるべく統一した書き方をすると、先生が見やすいだけでなく、あとから見返した時の達成感にもつながります。

上から順番に書く内容を決めておくと統一感が出ます。

1.日付
2.タイトル
3.見出し(なんでこの内容を選んだのか)
4.自主学習の内容
5.かかった時間
6.ふりかえり(感想や反省など)

また、見やすいように

・丁寧な字で書く
・目立たせたい所にマーカーを引く
・文字だけで埋めずに箇条書きにしたり、図やイラストを書く

見出しを付けると、なぜこのテーマを選んだのか先生にもわかりやすいです。

また、かかった時間は開始時間と終了時間でも大丈夫です。
だらだら時間がかかってしまうのを避けるためなので、早ければ良いというわけではないです。

番外編

ここからは、娘が実際に自主学習ノートのネタやまとめ方で先生に褒められたテーマをご紹介します。

・水溶液の性質について

自学ノートに、水溶液は酸性・アルカリ性・中性があることを文章で説明し、リトマス試験紙や試験管などイラストを色つきで描いたり、詳しくまとめたノートが好評でした。

先生から「まとめ方が分かりやすい」と「最後のおまけコーナー作った」ところが褒められポイントだったようです。

理科の調べ学習は、イラストや表を書いたりできるので、自学ノートをまとめやすい自学でおすすめですよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ

ここまで、自学ノートのネタ切れしないテーマや分かりやすいまとめ方など詳しくご紹介してきました。

子供も親も『自主学習』を難しく考えがちですが、身近なネタで自分の好きなもの・得意なことを見つけてノートにまとめるだけで簡単に終わるのでおすすめです。

また、日常の疑問をメモしたり、調べる習慣付けができるとネタにも困らないですね♪

今回紹介した自学ノートのテーマを参考にして、これからの自主学習にぜひ役立てて見てくださいね。

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